ナツメグダイアリー

はるの日記

咬み犬と言われる君たちへ

Facebookの思い出

懐かしすぎる。

講師代がめっちゃ高くて、必死に集客してなんとかお支払できた、そんな思いで。

ムツゴロウさんはずいぶん体調が悪そうでしたねぇ。

あーそれにしても、主催は大変なのだ(笑)また、私は何も変わってない、ただひたむきに犬を学びたい。それだけ。

 

 

2015年7月11日 

 

犬は特別な動物、というムツゴロウさんの言葉・・・。

私にとって犬って・・・。なんだろうな。というより犬にとって私は何者かな、という視点でいつも考えています。

初めて会った犬と仲良くなるというか通じ合うことが私は得意です。 おやつをあげなくても何となく犬から寄ってくるし。吠える子も気がすむと調べに来てくれるし。

自分の思い通りにしたいという気持ちがさらさらない、し。

正直言うと、私は犬より猫の方が好き、というか猫人間だと思ってます。 猫の方がもっと仲良くなれます。

シャーシャー言う猫と仲良くなるのが最高の喜び、だったりします。

時々お話ししますが、犬って子供の頃から不憫な気がしてたんですよね。好きか嫌いかと言えば・・・大好きですけど。

虐げられても尻尾振るんだね、私はそうはしないな、って。 そう思っていました、今でも思います。

だからこそ、虐げることに断固拒否したくなるんですね。妙に。自分でも不思議なくらい。

 

同じ景色を見てぼ~っとするのが好きで、だから強いて犬に何かしてほしいと思わないのは、やはりこの年になってもこの仕事をしても変わりませんでした。

いろいろなスタンスがあって良い。それは正しいとか正しくないとかではなくて、自分がどう生きるかということですよね。

長いものに巻かれない、自分の主張することは曲げない、弱いものは守りたい。そういう姿勢で生きていると、犬たちは自然に近づいてくるのかも、そんなことを思います。